【トイレ洗浄レバー 大と小の使い方】

資料請求・お問い合わせ 詳しくはこちらから リンクバナー

Tel.0120-709-211

メニューを開く

新着情報・家づくりブログ

新着情報・家づくりブログ

2022/01/25

【トイレ洗浄レバー 大と小の使い方】

【トイレ洗浄レバー 大と小の使い方】

~広島市・呉市【自然素材を使ったコスパの高い注文住宅】ハラケン工務店~

今回は、家づくりの基礎知識です。

「トイレの大と小の洗浄」についてお伝えします。

ほとんどのトイレ🚽の洗浄レバーやボタンは

「大」「小」の2種類に分かれています。

トイレの種類や機種によっては使い分け方法が異なります。

うまく使えば節約ができるのでエコになるのです🍃

「大」と「小」の意味

ご存知だとは思いますが

トイレの洗浄レバーのは、大便用の洗浄となります。

、小便用の洗浄の意味です。

そして小のほうは、流す水の量が多くなります!

もし大便を「小」で流してしまうと、

大便やトイレットペーパーが多い場合に便器内で詰まったり、

排水管内で停滞するなど、トラブルになる可能性があります。

ちなみに古い便器によっては小だと、

トイレットペーパーが流せないタイプがあること。

この理由は、男性の小便だけが対象なので、小では水の量が少なく

トイレットペーパーは流れないのです。

見分け方は、

レバーをひねっている間だけ水が流れるタイプです。

このタイプは、ホールドタイプと呼ばれ

古いタイプのトイレに採用されていることが多いそうです。

ホールドタイプの場合は、大便・小便、関係なく

ぺーパーをつかったら流す必要があります。

そして、現在のトイレの主流のタイプがノンホールドタイプです・

レバーをひねった際に水が一気に勢いよく流れます。

レバーだけでなく、リモコンやボタン式もノンホールドタイプです。

もちろん、小でトイレットペーパーが流せます。

ちなみに、現在のトイレにはecoボタンがありますが、

これは、男性の小便やペーパーをつかわない場合に使用しましょう。

なぜ「大」と「小」に分かれている?

なぜ、トイレの洗浄レバーは大と小に分かれいるのでしょう。

トイレは沢山の水を使用します🚽

水を使用する際に、浄水場や下水処理場で電力を使い、

マンションやビルならポンプでくみ上げるなど、

多くのエネルギーを使います。

昔の便器は、タンクの水の勢いで流していたため、

大で約20リットルの水を使用します。

1日に3~4回、トイレに行くとすると、

4人家族になると約280リットル必要になるのです。

そして浴槽一杯分の水量よりも多く水が必要になります。

この水を節約できれば、家計の節約になり、社会の省エネにも繋がります。

節水する技術が進み、30年前に大で必要な水が13リットルになり、

現在、大では約5リットル以下の水を使用します。

そして小なら更に少ない水量で流せます。

トイレの洗浄レバーが大と小に分かれているのには、

水の節約や省エネな考えが関係しているのです。

トイレの洗浄の水量を知ろう

小レバーは、節水の考えから1958年に誕生したそうです。

大と小では、流す水量にどれほどの差があるのでしょうか??

最新のトイレでは、

は、4.8リットル

は、3.6リットル

約1.2リットルの差がでます。

一日にトイレ🚽に行く回数を考えると

大と小をうまく使い分けるとかなりの節水になるでしょう☝

自動洗浄が付いているトイレは、着座時間で大・小を判断するそうです。

は、座って30秒以上で判断し、30秒未満は、で流れるそうです。

もし小便だけで、ゆっくりの座っていたら

大と判断されることになります。

その場合は、手元のリモコンでを押せば大丈夫です。

また、小で流すと物足りないからと、

もう一度、小を流すより、大を一回流す方が、節水できます。

トイレの水量は、メーカーと品番で、ネット検索などで調べてみましょう!

どれくらいの節水になるのか、

数字でわかるようになれば、行動しやすくなります☝

トイレの大と小を使い分け、

節約した水の量で、エコに暮らしましょう🌎

ハラケン工舎 イメージギャラリー

CONTACTCONTACT

Tel.0120-709-211Tel.0120-709-211

ハラケン工務店
(株式会社ハラケン工舎)
〒737-0004 広島県呉市阿賀南2-6-20
TEL:0120-709-211
受付時間:年中無休 9:00~18:00 会社概要はこちら >会社概要はこちらから リンクボタン

「ホームページを見ました!」とお気軽にご連絡下さい!
女性スタッフ 指さしポーズ 写真

メールでのお問い合わせ・資料請求はこちら リンクバナーメールでのお問い合わせ・資料請求はこちら リンクバナー