ローコスト住宅の購入に貯金は必要？

こんにちは！ハラケン工務店です。

最近は、住宅会社のチラシやネット広告等で

「頭金０でマイホーム！」

「ボーナス払いなしで夢の新築一軒家！」

などの見出しを見かけることも多いかと思います。

そんな広告を見て

‘‘ローコスト住宅だったら、貯金０でも一軒家が購入できるのか‘‘

とお思いの方もいらっしゃるでしょう。

確かに、貯金０でローコスト住宅を購入することは可能です。

しかし、たとえローコストで一軒家が購入できたとしても

やはり貯金がある方が、リスクを大きく軽減できることに変わりありません。

そこで今回は、ローコスト住宅を購入する際の貯金について

少し考えてみたいと思います。

お家づくりの参考にぜひなさって下さいね♪

貯金してから家を買うよりお得？！

一般的には

「住宅購入資金をある程度溜めてから、家は購入するもの」

「奥さんの育休が終わり、世帯収入が増えたら

　貯金できるようになるし、それまで家を買うのは待った方がいい」

そんな風に考える方も多くいらっしゃると思います。

しかし

「家賃を支払いながら貯めていくよりも

　家賃としてローンを支払った方が効率的」

という考え方もあります。

例えば、毎月賃貸アパートの家賃を７万円払い

２万円貯金しながら貯める方法よりも

家賃と貯金を合わせた９万円を

そのまま住宅ローンに支払った方が

トータルの返済期間が短くなるということです。

毎月３万円の貯金でも　１０年間でやっと３６０万円

一般的な収入のご家庭での家計状況を鑑みたときに

子育てや日常の生活費にかかるお金を差し引くと

せいぜい２～３万円ほどが平均的な月の貯蓄額になります。

毎月３万円、コツコツと

決して取り崩すことなく、貯金し続けたとしても

10年間でやっと３６０万円。

もし、新築の一軒家を購入し

10年間

賃貸アパートの家賃７万円＋貯金の3万円で

１０万円を支払っていけば

合計１２００万円という計算になり

当然、住宅ローンなので金利はありますが

金利で支払う額が多くなるとうのも考慮しても

効率的であることに間違いはないと思います。

当然、貯金はあったほうがいい

もちろん、マイホームを建てるということは

その土地に住み続けることが前提ですし

住宅ローンも、日本の経済情勢で

金利が上がる可能性もあります。

貯金で少しでもローンを減らして、リスクを回避できれば

その方がずっと良いと思います。

ただし

「家賃は払っていけるけれど、なかなか貯金までは手が回らない」

というご家庭の場合は

現実的に、貯金はなかなか貯まりませんので

頭金０でも新築できるというのは

大きなメリットであるといえるでしょう。

無理のないマイホーム計画も重要

家づくりを始めると

「やっぱりもう一部屋欲しい」

「床暖房をつけたい」

など、色々な便利機能や設備

広々とした間取りにどうしても惹かれます。

もし貯金があっても、貯金があった分

家づくりにお金を使ってしまう人も多いのではないでしょうか。

生活レベルが高い方は

やはり今までの生活レベルに合わせた新築一軒家を購入される傾向にあり

将来、収入が減ってしまった場合でも

マイホームを維持できる住宅ローンの負担額かどうかも

一度、落ち着いて考える必要があります。

長い目で見て、後々の支払いに無理が掛からない様に

「本当に家族にとって必要な間取りや設備かどうか」

「無理のないマイホーム計画を立てられているか」

を確認することも、とても大切です。

まとめ

いかがでしたでしょうか？

今回のご紹介で「ローコスト住宅」に興味を持った方は

ぜひハラケン工務店へご相談ください。

ハラケン工務店の「ローコスト住宅」はお値打ちなだけでなく

「自然素材を使ったぬくもりや心地よさ」

「オシャレなデザイン」

「自分だけのオリジナリティ」もプラスαでご提案しております。

ハラケン工務店スタッフが、お客様の疑問や不安に丁寧にお答えいたします。

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スタッフ一同、心よりお待ち申し上げております。

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