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2022/09/08
【家づくりコラム】建築後のランニングコストとは?節約のコツもご紹介
こんにちは、ハラケン工務店です。
理想のマイホームを建てた後は、住宅ローンの支払いの他にもメンテナンスなどに費用がかかります。
この「ランニングコスト」は意外と見落とされがちですが、家に住む間はかかり続けるものなので、家を建てる前に現実的に計画しておくと安心です。
そこで今回は、家を建てた後にかかる代表的なランニングコストと節約のコツについてご紹介していきます!
■「ランニングコスト」にはどんなものがある?
1.家のメンテナンス費
一般的にメンテナンス費用が必要になるのは、築10年前後と言われています。
ただし、自然災害などで急な修繕費用がかかる場合も。計画的に費用を準備しておく必要があります。
2.火災保険・地震保険
所在地、建物の構造で保険料は変動しますが、平均年間1万円〜2万円ほどかかります。
補償範囲をどこまでにするか、特約を付けるかでも保険料が変わるため、住宅を建てる土地や環境によって慎重に検討しましょう。
■ランニングコストを節約するコツとは?
1.メンテナンスの頻度が少ない材質を選ぶ
材質を選べるなら、メンテナンスの頻度が少なくて済むものを選びましょう。
また、日ごろからのこまめなメンテナンスをすることで、家の寿命を延ばすこともできます。
2.火災保険と地震保険の補償内容をよく検討する
保障内容が自身の住宅に必要かどうか見極めて最適な保険を選ぶことが大切です。保険料が高額な保険に加入していても、災害が起きたときに補償の対象外というケースもあります。
地域柄多い災害や、特約の保障範囲をよく確認してムダのない保険契約をしましょう。
住宅ローンと同様に、ランニングコストについても事前にきちんと把握して計画を立てることが重要です。
資金計画に不安を感じている方も、ハラケン工務店のベテランスタッフにぜひご相談ください。
次回は【ハラケン工務店の取り扱い商品】をお届けします。お楽しみに!