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2021/05/18
リビング階段のメリットデメリット その1
~広島市・呉市【自然素材を使ったコスパの高い注文住宅・規格住宅】🍀WOODBOX呉・広島店~
今回の家づくりの基礎知識 間取り編は「リビング階段」についてです☝
住まいの上階と下階をつなぐ階段には、いくつかのタイプがありますが、
子育て世代を中心に注目されている
プランのひとつが「リビング階段」でしょう!
「リビング階段」は、「リビング内(イン)階段」という意味で、
リビングやダイニングなど、
家族のくつろぎのスペースに設けた階段のことです。
最近では、LDKをひとつの空間とする間取りが多いので、
「リビング階段」というよりも、「LDK内階段」という呼び方の方が近いかもしれません。
リビング階段のメリット
●家族が顔を合わせる機会が増えること
2階に子供部屋を設けた場合、帰宅時や外出時に家族のいる
1階のリビングを必ず通るので、
コミュニケーションが取りやすいということです👨👨👧👦
玄関から自分の部屋へ直行することを防ぐことができるため、
子育て世代を中心に取り入れたい、と希望する方も多くみられます!
家族がいることの多いリビングを通るので、顔を合わすことや
気配を感じることができる可能性は高いでしょう。
しかし、共働きなど、生活スタイルによっては、
子供の帰宅時に、家族がリビングにいない、
ということもあるかもしれません。
新しい家での暮らし方をイメージして、検討することが大切です☝
●限られたスペースを有効活用できること
「リビング階段」といってもさまざまなプランがあり、
一概には言えませんが、一般的には、階段部分のスペースを
リビングの一部に取り込むことができるので、
空間を有効利用できることはメリットのひとつです!
敷地に限りがある狭小住宅にも向いています。
●上からの光を取り入れ、空間的な広がりが生まれること
「リビング階段」を設置することで、上階からの光を下階に取り込み、
明るいリビングとすることも可能です🌞
プランによっては、
空間に広がりを感じることもできるでしょう!
●空間のデザイン的なポイントにもなること
プランニングにもよりますが、デザイン性の高い階段とすることで、
空間のポイントとなる場合もあるでしょう。
たとえば、螺旋階段などは、空間のイメージを
大きく変えるのではないでしょうか。
STANDARD byWOODBOX🏡 #この家は結構私にお似合いだ