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2020/07/01
「住まいの断熱対策 猛暑に向けて」 その4
◆窓際の日よけにツル性の植物を活用
窓の外に設ける
すだれの効果をご紹介しましたが
すだれの他に窓際に
ツル性の植物を植えることも
日よけ効果になります。
プランターでも地植えでも良いので
窓を覆うように育てると窓の外側に
グリーンのカーテンができます。
これが日よけとなって
窓面を保護してくれます。
植物は見た目のグリーンが
涼しさを呼びますが
アサガオ、ヒョウタン、
へちま、ゴーヤなど
花や実のつく植物を植えると
楽しみも倍増ですね。
◆南側に落葉樹を植える
庭のガーデニングをするときに
考慮してほしいのですが
南面の窓の近くに落葉樹を植えておくと
木が育ちある程度の大きさになれば
夏の日射を遮ってくれます。
なぜ落葉樹かというと
落葉樹は冬に葉が落ちるため
寒い冬には陽の光を確保できるからです。
◆日よけ対策で省エネしながら快適な眠りを得る
暑い夏に体力を維持するためには
十分な睡眠をとることが必要です。
熱中症を予防するために夜間でも
外気温が下がらない熱帯夜では
クーラーを使用することが推奨されていますが
電気代が気になる人もいるでしょう。
最近のクーラーは省エネ仕様になっており
以前に比べだいぶ電気代も安くなりました。
それでも本日ご紹介したような住まいの
日よけ対策や断熱対策を取ることで
より効果的に光熱費を抑えて
クーラーを使用することができます。
今回お伝えした方法は
明日からでもできることですので
ぜひ取り入れてみてください。