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2021/11/24
機能付き室内扉の種類と特徴【その2】
ユニバーサルデザイン配慮のドア高齢の方でも子供でも使いやすい
お子さんや高齢の方でも、使い勝手がよく、
安全に使用できる工夫が施された扉も増えてきています。
たとえば、2枚・3枚連動タイプの引き戸は、
車椅子の方でも開閉しやすいです。
上吊りタイプで床面がフラットになるものであれば、
車椅子も通りやすく、つまずく心配もないでしょう。
また、わずかに開けば自動で全開し自動で閉まる機能、
自動でゆっくりと閉まる機能などを持った扉もみられます。
閉め忘れを防ぎたい場所、閉まる時の衝撃音を
押さえたい場所などに向いています。
高齢者の方の部屋や開け放しが気になる
ダイニングやキッチンなどに適しているでしょう。
その他、トイレや洗面などでは、緊急時に外から
開けることができるタイプを選んでおきたいものですし、
幼いお子さんがいるのであれば、浴室につながる洗面室の扉には、
チャイルドロックを取り付けることができる扉としてもいいでしょう。
ペットドア犬や猫の動きを考慮したドア
室内で犬や猫とともに暮らす家庭も増えており、
室内でペットが快適に過ごすことができるように
工夫された建材も多くみられるようになりました。
床材や壁材だけでなく、
室内を自由に動き回れるように工夫された扉も揃っています。
一般的なペットドアは、扉にペット専用の小さなくぐり戸がついているドアのことで、
ペットが出入りするたびに扉を開閉する必要がないのがメリットです。
選ぶ際には、デザイン性はもとより、
くぐり戸部分がペットのサイズに合っているかどうか、
ストッパーなどの使い勝手も確認しておきたいポイントでしょう🐈🐶🐾
リフォーム向けドア簡単な工事で使い勝手もアップ
扉そのものの機能とは少し異なりますが、
リフォーム時に設置しやすい扉も多くみられるようになりました。
大掛かりな工事が必要なく、既存の開口部に合わせ施工しやすいもの、
開き戸を引戸に変更できるものなどがあり、工期が短いのが特徴でしょう。
まとめ
室内扉は、デザイン性や使い勝手はもちろんですが、
性能や機能も重視したいポイントのひとつです☝
設置する空間での暮らし方や過ごし方を考慮して、
必要に合わせた機能を持つタイプを取り入れるようにしましょう。
いずれにしても、具体的な機能は、カタログだけでなくショールームで確認することです!
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