新着情報・家づくりブログ
2020/07/20
部屋の結露やカビを抑える壁塗材 その2
◆機能タイル
もちい方で空間のイメージも大きく変わる
タイルは、耐久性や耐水性に優れるため
主に水まわりに用いられる素材ですが
最近では居室の壁や床材などでも
取り入れられるケースもみられます。
特に、微細な孔を持つ原料を用いて
調湿機能を持たせたタイル商品は、
洗面室やトイレ、玄関
リビングやダイニング
ベッドルームなどで用いる例も
増えてきているようです。
テクスチャーや
デザインのバリエーションも豊富になり
さまざまなインテリアに合わせることも可能で
壁面を個性的に仕上げることもできるでしょう。
◆パネル状の建材
デザインバリエーションも豊富に
建材メーカーからは
基材に特殊な加工を施すなどして
調湿や消臭、化学物質を吸着するなどの機能を
付加したパネル状の壁材もみられます。
結露やカビの発生を抑える機能だけでなく
臭いの原因とされる物質を吸着する機能、
ホルムアルデヒドを吸着するタイプなども
製品化されています。
湿気が気になる納戸やクローゼット
バスルーム、隣接する洗面室などに
向いているタイプが揃っています。
カラーバリエーション
立体感のある模様や織物のような柄も揃い
さまざまなコーディネートも可能です。
また、壁だけでなく、
天井に適する商品もあるので、
空間に合わせて検討することができるでしょう。
◆まとめ
それぞれの素材や商品の細かな機能性は
専門的な部分もあるので
具体的にどのような性能なのか
ショールームアドバイザーの説明を参考に
設計担当者と一緒に確認をしましょう。
選ぶ際には、デザインも含めて
ショールームで
実物を確認することが大切です。
その上で、住まいの環境や間取りに合わせ
空間の特性に適した素材を
選択することがポイントでしょう。