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2021/07/16
【オーニングの種類と特徴】その2
プランニングの際の注意点
●下地補強が必要な場合も
商品によって異なりますが基本的にはどのような工法の建物でも設置は可能です。
建物の状態によっては下地の補強が必要なケースもあるので、
事前に確認するようにしましょう。
●マンションでは管理規約を確認して
マンションでは、バルコニーは共用スペースですので、
簡易型であっても管理組合などの承認が必要な場合もあります。
管理規約などの確認をした上で検討することが大切です。
●電動タイプの場合は電源が必要
電動タイプは、屋外コンセントがあれば設置可能ですが、
取り付ける周辺に電源がない場合は、増設が必要ですので、
事前に工事担当者に相談するようにしましょう。
暮らしに合わせて設置を
オーニングは、新築時からプランニングする場合もありますが、
「予想以上に日差しが強いから」「デッキスペースをより快適にしたいから」
というように、暮らしていく中で設置を検討するケースも多いでしょう。
日よけということであれば、オーニングと同様に生地を使用するなどした、
外付のシェード(スクリーン)商品もあります。
使い方やデザイン性が異なりますが、
いずれも、簾(すだれ)やよしずのような効果を得ることができるものです。
またテラスやベランダの雨よけという点では、テラス屋根などの建材も揃っています。
選ぶ際には、窓まわりの条件だけでなく、外観デザインや設置場所の環境、
暮らし方などを合わせて検討するようにしましょう。
オーニングを選ぶ際には可能であれば、
エクステリアのショールームなどで、実際の商品を確認し、操作してみることをおすすめします☝
取り付け後は取扱説明書を確認して、適する点検やメンテナンスを行いましょう。
そして強風や台風時、降雪時などは、巻き上げておく方がいいでしょう!
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