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2022/07/07
【暮らしの工夫】住宅が暑くなるのはなぜ?夏を乗り切る「暑さ対策」3選
こんにちは、ハラケン工務店です。
広島・呉もだんだん蒸し暑い日が増えてきましたね。夏は家の中も暑くなり、電気代も気になる季節です。
そこで今回は、今から準備できる住宅の暑さ対策を3つご紹介します。
本格的な夏が来る前に備えておきましょう!
■住宅の暑さの原因は?
家の中が暑くなる原因は「窓」にあります。
特に夏場の窓際は熱を入れやすく、冷気を逃がしやすい場所です。
夏の熱の出入りの約70%以上が窓からともいわれています。
また、湿度が高くなると実際の気温よりも暑く感じるようになります。
気温を下げるだけでなく、湿度40~60%に保つことで快適に過ごせるようになるでしょう。
今から家づくりをすすめるなら、窓の暑さ対策と湿度対策を考えておくのがオススメです。
1.窓ガラスを「複層ガラス」にする
窓ガラスは1枚ガラス(シングルガラス)よりも複層ガラス(2枚ガラス、3枚ガラス)の方が熱が入りにくくなります。
夏の熱気を入れにくく、冬の室内の暖かさが出ていきにくくなります。
また、Low-E複層ガラス(断熱・遮熱性を高める加工が施してあるガラス)などもあるため、検討してみるのがオススメです。
2.日よけをつける
窓からの日差しを遮るようにシェードやオーニングなどの日よけをつけるのも効果的です。
特に、庭やウッドデッキなどに面した大きな窓からは日差しが入りやすいので対策をしておくと安心です。
3.漆喰の壁、無垢フローリングを採用する
漆喰は湿気を吸収してくれる効果があるため、部屋の壁に使うことで湿度を調整できるようになります。
また、湿度でベタつきが気になるときでも無垢フローリングなら、足触りがサラサラとして快適に過ごせるでしょう。
次回は【ハラケン工務店の家づくり】をお届けします!お楽しみに!