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2021/04/09
テレワークしやすい家づくり その2
書斎の広さの目安
一般的に書斎は、4畳半から6畳程度の間取りが多いのですが、
小さめの書斎であれば2畳から3畳程度でも、
机と椅子、本棚などがミニマムに配置できる広さです。
最近話題のミニ書斎なら1畳でも可能です!
ただし、あまり狭くしすぎると用途が限定されてしまうため
納戸のようなスペースになりがちなので、長い目でみると自然光🌤も取り入れて
快適な空間になるような書斎づくりが望ましいでしょう😊
書斎のタイプと特徴
●完全個室の書斎
集中できるワークスペースや、趣味の部屋をつくりたい方は、
完全個室の書斎がおすすめです☝
打ち合わせが多い方や、集中して取り組むクリエイティブ職の方には、
必須の間取りになってくるでしょう。
書庫としても活用する場合は、書籍📚が日焼けをしないように
北向きのほうが望ましいでしょう☝
完全個室はウェブ会議で家族の話し声やペット🐶🐈の鳴き声などを
気にせずに会話に集中しやすい環境づくりができます!
オンライン会議の画像の背景に
プライベート空間が映ることを気にすることもありません☝
食・睡眠・仕事のスペースを分けることができますので、
オンとオフの切り替えにも有効です◎
一方で、1部屋プラスすることになる為、
延べ床面積と壁面積が必要となるのでコスト的には若干プラスになります💸💸
エアコン、照明、コンセントなどの設備費も考慮しておく必要があります🔌
●半個室の書斎
完全個室の書斎を確保するのが難しい場合は、
ロフト、スキップフロア、LDKや寝室の一角に2~3面の壁で囲まれた
小さな空間をつくる半個室の書斎を設けるのも一案です☝
完全個室ほどの遮音性はありませんが、
視線を遮る工夫次第では、家事の合間に集中しやすい空間がつくれます!
ロフトやスキップフロアを活用すれば、
延べ床面積の影響を受けずに、立体的に空間を有効活用できます!
●リビング書斎(オープンワークスペース)
リビングや廊下の一角などをワークスペース、
スタディスペースにする方法です✍
家事🍳や子育ての合間にすぐに仕事にとりかかりやすく、
小さいお子さん👶のいるうちは個室の書斎との使い分けをして利用するのもよいでしょう。
ウェブ会議では、家族との会話などの生活音が入ったり、
映像にプライベート空間が映る可能性もあるため注意をしてください!