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2021/04/08
テレワークしやすい家づくり その1
今回の家づくりの基礎知識は、
「テレワークしやすい家づくり」についてお伝えします🏡
新型コロナウイルス、働き方改革などの流れを受けて、
家づくりの考え方が大きく変わろうとしています☝
自宅を仕事の拠点にするテレワーク(リモートワーク)💻へのシフトが急速に進展し、
今後、自宅の一部をワークスペースにする家づくりが一般化してくるでしょう🏡
一方で、多くの場合、「仕事をする場に適したスペースがない✖」
「オンとオフの切り替えが難しい」のが実際のところです。
そこで今回は、これから家づくりを検討されている方に書斎の間取りや
レイアウトの工夫、オンとオフを切り替えやすい住まいのアイディアなどをご紹介します。
ぜひ家づくりの参考にしてください🏡✨
♦新型コロナで変わった住宅事情♦
新型コロナ、働き方改革の流れの中で、急速に進展した
テレワーク💻(リモートワーク)による働き方ですが実際問題として、
書斎などの個室ではなくリビングダイニング(LDK)でテレワークをおこなっています✍
今の住まいで快適に在宅勤務ができる住環境があるのは
一部の方にとどまっています😢😢
中にはトイレや浴室で仕事をしている方もいらっしゃるなど、
自宅での仕事ができる環境の確保に苦慮しているのが現状です😭
ここで注目なのは、「仕事専用スペースがない」という物理的な面だけでなく、
「オンとオフの切り替えが難しい」という働き方、時間の使い方などの
ワークスタイルの問題も同時に解決する必要があるということです。
それを解決するのが書斎です✨
そして書斎をつくるなら、仕事が進む✍専用スペースはもちろん、
仕事も趣味もモチベーションが上がるような書斎にしたいですよね🌸
書斎が必要とされる理由
書斎は、もともと読書📚や執筆をするための部屋という意味でした。
しかし、実際には、仕事、趣味、書庫など、
幅広い用途で利用できる個室として使われていることが多いです。
以前の住宅では「できれば書斎が欲しい」という優先順位でした。
しかし、新型コロナ、働き方改革、人生100年時代を迎える流れの中で、
・テレワークはもちろん在宅での仕事や
趣味に集中できるプラス1の個室の必要性
・家族間でもプライバシーが確保できる空間の必要性
・オンとオフの切り替えがしやすい場所の必要性
といったことから、人生100年時代に、
リタイヤ後も在宅でテレワーク(リモートワーク)できる環境を充実させたり、
趣味を楽しめる家づくりを考える上でも重要な位置づけになってきています🌸