【子供部屋の必要性】その1

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2021/08/16

【子供部屋の必要性】その1

【子供部屋の必要性】その1

~広島市・呉市【自然素材を使ったコスパの高い注文住宅】🍀WOODBOX呉・広島店~

「頭のよい子は個室ではなくリビングで勉強している」

という本が出たのが約6年前です。

有名中学に合格した子どもの勉強方法を調べたら、

多くの子どもが子ども部屋を与えられながらも勉強はそこではせずに、

リビングやダイニングテーブルでしていたという内容でした✍

その本は「有名中学に合格する子どもを育てたい人」には参考になるとおもいます。

またもう一つの「子ども部屋不要論」のアプローチとして

「親子のコミュニケーション不足」もあるそうです。

西洋風の間取りが定着し子どもに個室が与えられるようになると、

今度は「親子のコミュニケーション不足」が問題視されるようになりました。

そこで子どもを子ども部屋に籠らせないために

子ども部屋をオープンな造りにしたり、ドアを設けない説などが出てきます。

そこで今回は、子ども部屋の必要性メリット・デメリットについてお伝えいたします☝

子ども部屋が原因なの?

「頭のよい子に育てる」

「親子のコミュニケーションを取る」

この二つの事から子ども部屋が原因として論じられることには疑問を感じます。

子ども部屋という個室が与えられようが与えられまいが、

それらのことは別な工夫で解決できることではないでしょうか。

それでは、子ども部屋は本来何のために設けられるのでしょう。

多くの親は、まずは子どもが心身共に健康に育って欲しいと願っています。

そして、そのように育つような環境を与えたいと考えた時に、

子ども部屋はけして「いらないモノ」ではないのです!!

小さい頃に親とずっとべったりしていた子どもも

いずれ思春期が訪れて、親に反抗し、自立の道を進みます。

思春期には、しっかり反抗してくれた方が親離れも早くなると言われています。

早ければ小学校の高学年から、中学頃がピークで高校生、大学生でも反抗期はあるものです。

この時期には子どもにも、許されるならば、自分自身と向き合ったり考えたりできる、

1人になれる個室があっていいのではないかと思います。

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